D3.jsの勉強会を(群馬で)やります。
人に教えることで、自分自身の理解も進むかなと。
詳細はAtndにて。
ナンバリングが0番になっているのは「準備会」的な意味づけです。
なにしろ勉強会を主催するのを初めてなので、とりあえず近場(群馬@高崎)で一回やってみよう!と平日夜開催となっております。
かなりのぐだぐだっぷり、とっちらかりが予想されます、ご了承ください。
なれてきたら土曜日など参加しやすい曜日にも開催したいなと考えています。
「D3」に限定していますが、ゆくゆくはD3のみならず他のChartライブラリや広い意味でデータビジュアライゼーションについてや「GIS(地理情報システム」なども扱っていきたいなと思います。
まぁ、需要があればですけども。
勉強会の内容ですが、「D3を使って棒グラフを作成する過程を実際にライブコーディングしながら1行づつ解説していく」という形式で行う予定です。
自身の経験から、これが一番解りやすいかなと。
D3は「急峻な学習曲線」を描くライブラリとして知られています。
ようするに、入り口のハードルがやたら高いけど慣れると使いやすいライブラリだということですね。
ライブラリの作者さんが大量のexampleを作成されていることもあって、サンプルコードには事欠かないのですが、サンプルコードというのはどれほど簡単なものでも「完成後のコード」です。
そのため、いざ自分でオリジナルのグラフを描こうとすると、初めのうちはD3のコードの組み立て方みたいなものがわからず手が止まってしまったりします。
私は「dot enter」や「dot appoed」のVideoチュートリアルを見ることで最初のハードルを越えられたました。
その経験から、今回このような形式で勉強会を行おうことにしました。
「だったら、上記のVideoチュートリアル見ればいいんじゃね?」という話なんですが、”解説が日本語である”というのが一応の利点です。
(ドットインストールがあるんじゃん…)
まぁ、なれないライブコーディングなので途中で「うっ動かねぇ…」みたいなこともあるかもしれませんが、そのときは「D3でのデバッグノウハウ」的な内容に急遽変更するかもしれませんw
とりあえず、勉強会を行うことで少しでもデータビジュアライゼーションに興味を持ってもらい、datavis仲間が増えるといいなぁーと考えています。
勉強会の冒頭で少し説明する予定ですが、データビジュアライゼーションというと「結局のところグラフを表示するだけなんでしょ」と思われるかもしれませんが、データ視覚化技術は「問題を発見するためのツール」として「エンジニアの武器」となる技術だと考えています。
「ビックデータ」とか「オープンデータ」とか、データ活用に注目が集まる現在において身に着けておくと便利な技術だと思うので、興味がある方は是非ご参加いただき、「データをHackする楽しみ」について語り合いましょう!