ブログ記事の公開時間に関する試行錯誤
自分なりにやっていることを。
アクセスアップを狙ってブログの公開時間とか公開曜日って意識してますか? | たらハコ
なかなかゲスい話になりましたが、アクセスアップの為にブログの公開時間や公開曜日を変えたりしてますか?
何か「こうしてるよー」というのがあればぜひお聞かせ下さい!
ウチのブログは、殆どが検索流入なので、あんまり公開時間とかを調整しても意味はないのですが、それなりにいろいろ試行錯誤してみたりするので参考になるか分かりませんが書いてみます。
参照元ごとにアクセスの多い時間帯を調べる
すでによっしーさんがこちらの記事でやられていますが、Googleアナリティクスのカスタムレポートでアクセス数の多い時間帯レポートを作成する時、ディメンションの「時」の前に「参照元」を噛ましてあげるとより詳細な情報を確認できます。
こうすることで参照元事にアクセス数の多い時間帯を調べることができます。例えば、ウチの場合は同じソーシャルメディアでもTwitterとFacebookではアクセス数の多い時間帯が違っていたりします。
インフルエンサーを調べる
主にTwitterでですが、Topsyというサービスを使うと自分のブログの記事がどれだけツイートされたか、またツイートしたユーザーの中で拡散力の高かったユーザー(インフルエンサー)などを調べることができます。
こんな感じ。
Topsy
「Influential」や「Highly Influential」と表示されているのが拡散の切っ掛けになったツイートです。
このサービスを使うことでツイートがバズった際の経緯などを調べることができます。
インフルエンサーの活動時間帯を調べる
下記サービスを使うとTwitterユーザーの活動時間(投稿の多い時間)を調べることができるので、ブログ記事の公開時間の参考にすることができます。
ただ、あまりピンポイントに時間を狙ってみても意味がないので、複数ユーザーの大まかな動向を調べると良いと思います。(平日が多いのか休日なのか。午前中に投稿することが多いのかそれとも午後か。ぐらいを)
kloutの「You best times to share」機能を使う
一時期流行ったKloutですが、実はアップデートされてから便利な機能がついています。
Kloutではツイートを登録しておいて時間が来たらTwitterに投稿するスケジュール機能があるのですが、登録の際その日のうちで最もシェアされやすいと推測される時間をKloutが独自に算出して教えてくれます。なので「いろいろ考えたり調べたりするのメンドクサイな」って時は、Kloutの言われるままに投稿してみるのも良いかもしれません。
シェアした効果を確認する
ブログ記事をシェアしたらTwitterアナリティクスでその効果を確認します。
インプレッション数は高いのにエンゲージ数が少ないときは「記事タイトルやツイート文がいまいちだったかな?」と反省したり。
総括
ほとんどTwitterでの話になってしまいました。ぶっちぇけFacebookの方は、せいぜいインサイトを眺めながら投稿時間をいろいろ試して確認するぐらいの事しか思いつきませんでした。
上記で紹介した方法は、実際に効果があるのか?と聞かれると……その辺はわからんのですが、試行錯誤すること自体がわりと楽しいので興味があれば試してみてください。
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