定年まで働くということ。
サンプルコードのバグが獲れないのでフィラー記事です。
Facebookのウォールに「40歳を目前にして退職し、新たな道に進む決意をした」という投稿が流れてきて、自分の先々のことを考えてなんとなくアンニュイな気分になっております。
自分はいま「プログラマーの定年」と「不惑」のちょうど中間あたりに居るのですが、いまだ心惑いっぱなしで「新たな道へ……いや、やっぱりやめておこうか」と始終フラフラしています。
そもそも「40にして惑わず」なんて言っても、定年まで働くとしたら残り25年あるわけで……長い!
長いですよねー25年。
今から25年前といったら1990年なわけですが……スーパーファミコンとWindows3.0(英語版)が”発売”された年なんです。Windows 3.0ですよ! もはや知らん人の方が多いんじゃないかしら。
日本で一般にWindowsが普及し始めたのはWindows 95からなので、つまり25年前はGUIすら世間ではほとんど知られていなかった時代なんですよね。
パソコンがある職場なんてかなり限られていてもちろんインターネットなんて無くて、当然いま自分がやっているような仕事やポジションなんて微塵も存在してなかったわけですが。
過去25年での世の中の移り変わりを考えると、25年先の未来はホント予測不可能でこれから先の時間の長さに圧倒されて眩暈がします。
SFファンとしてはこの先の移り変わりに心躍っていたりするのですが、いち労働者としては「この先どうしようっかなぁ。25年後も自分の仕事あるかなー。やっていけるかなぁ。もう一回東京に出稼ぎにでるかなー」なんてグルグル考えて人として軸がぶれまくっています。
自分がUレアでもなくSレアでもなく「フレンドガチャでしょっちゅう出てくるヤツや!」と気付いて上限値が見えてかっらが人生長いのでまいっちゃいますね。限界突破アイテムをください。