過去10年間で、興行収入10億円を超える邦画のうち4割はアニメ・漫画の実写化作品
一般社団法人日本映画製作者連盟にて公開されている「過去興行収入上位作品」の中から、10年前の2007年から現在(2016年)までのデータをツリーマップにしてみました。
各セルの面積は興行収入額が適応されています。
各作品を下記カテゴリーで分類し、選択することでカラーリングを行う機能をつけています。
- 実写化作品
- アニメ劇場版
- 特撮
- TVドラマ劇場版
- 小説原作
- その他
各作品を細かく見ていくと、「進撃の巨人」をはじめ「ルパン三世」「怪物くん」「妖怪人間ベム」など、実写化に対してあまり良い評判を聞かなかった作品も興行収入10億円を超えています。
全体的にみるとアニメ・漫画の実写化作品というのは商業的に成功しやすいジャンルなのかもしれません。
おまけ
実写化作品と劇場版アニメ作品と合わせると5割を超える。