1955年〜2017年の間、日本周辺で噴火した火山を視覚化した。
D3のSatellite Projection(衛星俯瞰図)をマスターしたくて作ってみた習作。
スミソニアン協会-凡地球火山活動プログラム にて公開されている噴火データの中から1955年〜2017年10月までに日本の周辺で噴火した火山を地図に表示している。
手を抜いて、噴火を示すシンボルをフォント「▲」で表現してみたが、割といい感じな気がする。地図に載せるシンボルってFont Awesomeあたりで結構賄えるので今後は積極的に使っていきたい。
Satellite Projection難しい
設定項目は少ないのだけれど、一つの設定が他の設定に与える影響が非常に大きいので、ちょっと値をいじるだけで地図が表示されなくなったり、おかしな形に変形してしまう。
結局デフォルトの設定値から、少しづついじっては目視で確認するという作業を繰り返して調整した。
以下は今回の設定値。
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var projection = d3.geoSatellite() .rotate([210, -20, 20]) .center([-20, 30]) .scale(1100) .precision(2) |
ちなみに、今回は tilt を設定していない。
大陸ぐらいの大きさがないと、チルトを設定してもあまり傾いている感がでず、ただ単に日本列島が変形しているだけに見えてしまうため今回は使わないことにした。
Satellite Projection…難しい。