本は捨てるもの
1週間に1冊小説を買うと1年で48冊の本が増える。
他、コミックスや雑誌、仕事柄どうしても購入せざる終えない技術書などを含めると、年間でわりと簡単に100冊を超えたりする。
当然、これら全ての本をとっておくスペースはないので、幾つかは捨てたり古書店に売ったりする。
また、永遠に価値の変わらない本があれば賞味期限のある本もある。
Twitter API 1.0の頃に買った参考書はそろそろ賞味期限が切れる。
本を買うのと同じくらい頻繁に本を捨てる。
だから私は書籍に関してはDRMをあまり気にしない。
オンラインゲームやソーシャルゲームでサービスが終了したら電子の海に藻屑となって消える仮想的なアイテムに、何万円もつぎ込む人が居ることを考えればさほど特殊なことでもないような気がする。
読みたいときにすぐ買えて、場所もとらない。廃品回収に出す手間もない。
一時の利便性を購入していると思えば、そんなに高い買い物でもないだろう。
そんなわけで、今日もせっせとKindleで本を購入してる。
【備考】
まぁ、安くなる分には文句はないので、DRM付きの場合は値引きとかしてくれるといいのだけれど。
あと、そのうちどっかが「格安なストリーミングでの書籍レンタル」とかやったらいいと思う。