難しすぎて理解できなかった参考書を無駄にしないためのライフハック

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本を読むコツとしての「わからないところは飛ばす」

本の読み方って人それぞれ違って面白いですね。

私もよく背伸びをして難しい参考書を買ってみたものの、内容の8割も理解できずに「何のために買ったのか……」と思うことが多々あります。

そんな時、買った本を無駄にしないために行うことがあります。それは……

本のタイトルと目次をメモってEvernoteに入れる

これだけです。
とにかく、目次だけ頭に入れておく。
その後に、わからない部分は読み飛ばしたり、ざっと眺めて読書を終わります。

こうしておくと内容は理解できずとも、頭の中にポインタだけ記録され他の学習をしているときに「あれっ? これってあの本に書いてあったことと関係あるんじゃないかな?」とか引っかてくることがあるんです。

そういう引っかかりを何度か体験しているうちに、パズルがガチッと組み合うように結びついて「なんか今分かった気がする! 今読めば理解できるかも!」という時期が来たりすることが結構あります。

この感覚うまく説明できなくてあんまり共感してもらえなかったりするんですが、もし、興味があったら試してみてください。

(でも技術書とか以外ではこの方法あんまり役に立たないかもしれません)

【余談】
メモの保存先はEvernoteでなくてもいいのですが、ChromeのEvernoteエクステンションを入れておくとGoogleで検索したときにメモが引っかかってきたりして便利です。
暇な時間に、ため込んだ目次メモを読み返すとさらに効果が高いような気がします。