メンターをやってみました。
昨日のインターナショナルオープンデータデイに、Code for Tokyoさん主催のハッカソンで初めてメンターなるものをやってみたのでその感想です。
エンジニア系のメンターに寄せられる質問というのは大体2通りで、「こういうことをやりたいのだけれど、どうやったらいいか」と「やってみたが、動かない」のほぼ二種類です。
で、前者の場合「やりたいことも、やる方法も分かるが、おそらく時間的に間に合いそうもない」というときにどう回答するかで悩むのですが、ステップを提示して「まずは、ここまでやってみて、これができたら次にこうしてみましょう」みたいな提案ができると良いのかなと思いました。
次に後者の場合ですが、これはもうデバッグするしかありません。しかし「メンターがよけいな時間使っちゃいかんだろう」という思いでめっちゃ焦ります。でも、落ち着かないと見つかるバグも見つからないので冷静になるしかないですね。ただ、使い慣れていない開発環境、キーボード配列、エディタなどが意外と障害になるなーと思いました。ブラウザのデベロッパーツールも使い慣れていないと「あれ確認するにはどうしたらいいだっけ?」ってなりますね。まだまだ修行が足りない。
この辺り、なにかうまい方法が無いものか検討中です。自分の環境からリモートデバッグできるような方法があったりすると、もっと効率よく解決ができるかもしれないなと。それらを含め、いろいろと勉強になっりました。