deck.glでGeoJSONを可視化する

この記事はdeck.gl Advent Calendar 2021 参加記事です。

概要

deck.glには様々なレイヤーが用意されていますが、その中でも最も汎用性が高いのがGeoJsonLayerになります。

GeoJsonLayerでは、ポイント・ライン・ポリゴンといった基本的な地物の表示に対応しているほか、アイコンの表示、テキストラベルの表示、3D表現までが可能です。

GeoJsonLayerの使い方を覚えるだけで格段にdeck.glが使いやすくなるので、ぜひ使ってみてください。

サンプルコード

解説

GeoJsonLayerのdataプロパティにはGeoJSON形式のオブジェクトを渡す以外に、GeoJSONファイルへのURLを指定することで直接データの読み込みを行うことができます。

ポイントデータに関してはpointTypeプロパティで指定することで、サークル、アイコン、テキストラベルの出力を行うことができます。

GeoJsonLayerは様々な表示形式に対応するため、設定項目が多岐にわたります。

詳しくは公式サイトを参照ください。

deck.gl | GeoJsonLayer