ブラウザにデータを保存したいときに便利な「store.js」
「最新閲覧履歴」機能などを作成するのに便利なライブラリです。
ブラウザ側にデータを保存するには、Cookieを使ったりlocalStorageを使用するなど様々な方法がありますがどれも一長一短で、ブラウザによっては実装されていなかったりといろいろ面倒です。
store.jsはその辺をよきに計らってくれて、また対応ブラウザが多いので手軽に使用することができます。
使い方は非常にシンプルです。
store.jsを読み込んで、あとはset,get,removeメソッドを使ってデータを操作します。
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store.set('username', 'hogehoge'); //データ登録 store.get('username'); //データ取得 store.remove('username'); //データ削除 |
オブジェクトや配列も保存することができます。
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store.set('user', { name: 'marcus', likes: 'javascript' }); //オブジェクトの保存 store.set('tags', ['javascript', 'localStorage', 'store.js']); //配列の保存 |
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