GISの参考書はどこにあるのか?
GIS、それもQGISの参考書を探しております。
ネットを検索して見つけたリソースで、少しづつ少しづつ勉強していっているのですが、どうにも知識が断片的・パッチワークになりがちなので、参考書を購入しようかなと思い立ったのですが、その過程でちょっと気づいたことがあるったので記事にしてみます。
専門の方からすると当たり前の事なのかもしれませんが、私のように専門外のエンジニアでGISを学ぼうと思っている方には驚きの事実なんじゃないかと思うので。
驚いたこと、それは……
GISの参考書は書店の「コンピュータ書籍」コーナーには置いてない!
(本屋によって違うかも)
そもそも入荷されていないケースが多いのですが、たとえ在庫があったとしてもオライリー本が並んでる棚の周辺を探し回っても、その周辺には置いてないんです。
では、いったいどのコーナーにあるのか?
これがよくわからないんですよねー。
書店で、書籍の分類がどのように行われているのか、各店で違うのか、その辺よくわからないのですが。
ものによっては、地理や地図などを扱っているコーナーにあったり、「GISを使って商圏分析をしよう!」みたいな本だとマーケティング本の棚に並んでたり、統計学の棚に潜んでいたり、いろんなところに分散していることが多いようなのです。
とりあえず地元の図書館サイトでGIS本を検索してみたところ、日本十進分類法でもGIS関連書籍は色んな項目に分かれているみたいで、結果一つにまとまって置かれていることがないんですよ。
つまりGISの参考書は「GIS」というジャンルではなくて「利用用途」を元に分類されているため、書店でも図書館でもてんでバラバラに置かれていて非常に見つけにくいのです。
空間スペースを用いた分類の限界…… orz
コンピュータ関連書籍として「CAD」本の隣あたりにまとめてボンと置いておいてくれた方が、絶対利用者にとって探しやすいと思うのですけどね。
そんなわけで、そうそうに現実<リアル>店舗で探すのをあきらめAmazonの検索窓に「GIS」と入力したところ、KDPで出版されている下記の書籍を発見し即ポチりました。
年末年始は下記の本を参考にQGISの勉強をしようと思います。
【追記】[オープンデータ+QGIS] 統計・防災・環境情報がひと目でわかる地図の作り方、感想
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