『もっと知りたい!「地図×ゲーム」の可能性』に参加してきました。
地図も好きだしゲームも好き、そんな自分としては見逃せない!と思い参加してきました。
「みんなでIngressをやる」という1時間ほどのレクリエーションの後、第二部にて、地図とゲームに関するディスカッションが行われ、私も「地図組」と一人としてディスカッションに参加させていただき、なんかしゃべってきました。
イベントの内容はFacebookのページの他、当日のツイートをとめたのでそちらをご覧いただければ、どんな内容・雰囲気だったかが伝わるかと思います。
もっと知りたい!「地図×ゲーム」の可能性、まとめ – Togetterまとめ
Ingressの効果か、非常に多様なジャンルの方々が参加されていて懇談会でも様々な話題で盛り上がり色々な視点から地図とゲームの結びつきなどについて知ることができて非常に勉強なったと感じています。
今後もこういったイベントがあったら参加したいと思います。
補足
ディスカッションや懇談会の際に、思い付きでペラペラしゃべったことについて、思い出せる限り参考にさせていただいたドキュメントへのリンクを掲載しました。
地図の歴史
ディスカッションの第一部「地図からみたゲーム」の回で話題に上がった「地図の歴史」について。
個人的にも、最近興味をもっていろいろ調べて回っていたテーマだったのでタイムリーな話題でした。
その際に見つけたサイトを掲載。
地図の歴史
初期の世界地図 – Wikipedia
第二章目次 古代プトレマイオスから狂乱の大航海時代 モーリシャス島の発見まで ドードー発見
Motherの地図
フィールドと街に境が無いというマップは、当時は衝撃的でした。
ガリバー旅行記と日本
懇談会でどうしてガリバーの話を上げたのかよく覚えていないのですが、多分「現実の地理情報を元に作られたフィクション」といった話題からの流れだったと思います。
おおいた暮らし – 『ガリバー旅行記』の地図に豊後は載っている
CiNii 論文 – 『ガリヴァー旅行記』にみられる日本語地名
伝染病を蔓延させて人類を滅ぼすゲーム
地図をメインコンテンツに据えたゲームの話で紹介したもの。各国の環境などへの知識がそのままゲームの攻略法で繋がるというのが面白いかなと。
このゲーム、「エボラ出血熱」が話題になった際に非常にダウンロード数が増えたそうです。
【注目アプリレビュー】バイオテロで人類滅亡を図る問題作『Plague Inc. -伝染病株式会社-』 [ファミ通app]
感染地図でもおなじみのコレラ菌を蔓延させて人類を滅ぼすミッションもあります。
架空の地図を集めた本
「フィクションの中の地図」という話題で思い出した、西洋のファンタジックな地図を集めた本。
Rizzoli Ex Libris (2013-11-05)
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下記レビューにて本書に掲載されている地図の一部をみることができます。
Legendary Lands: Umberto Eco on the Greatest Maps of Imaginary Places and Why They Appeal to Us | Brain Pickings
2005年ですら世界のたった15%しか地図には載っていなかった
元ネタは以下のプレゼンから。ちょっと「Googleマップメーカー」の宣伝入ってますが。
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