GeoJSONを使いこなすためのWebサービスまとめ
GitHubが地図表示に対応したり、Google Maps APIでも直接読み込めるようになったりと、着々と利用が進むGeoJSON。
D3.jsで地理情報を視覚化する際にも欠かせないものですが、そんなGeoJSONを扱うのに便利なWebサービスを集めてみました。
資料
GeoJSON フォーマット仕様
GeoJSONの仕組みを理解したい場合は、まずこれを読みましょう。
コンバーター
・mapshaper
地理情報の簡素化を行うためのサービスですが、Shape,geojson,topojsonを相互に変換するWebサービスとしても利用できます。
・mapbox/csv2geojson
緯度経度を含んだcsvファイルをGeoJSONに変換するnode.jsツール。ポイントデータのみならず、ラインデータやポリゴンデータへの変換も可能。フロントエンドでも動作し、web上でコンバートを提供しているページもあります。
csv2geojson(web)
・toGeoJSON
KMLやGPXをGeoJSONに変換するWebサービス。
・Ogre – ogr2ogr web client
ogr2ogrのWebクライアント。様々なフォーマットに対応。
・Shape Escape
ShapeファイルをGeoJSONやTopoJSONに変換できるほか、Google Fusion Tablesへインポートできます。
エディター
・geojson.io
GeoJSONをブラウザ上で作成・編集することができるWebサービス。
簡素化
・The Distillery
GeoJSONを簡素化することができるWebサービス
テスト
・GeoJSONLint – Validate your GeoJSON
いわゆるLintツールのGeoJSON版。作成したGeoJSONが正しい書式になっているか確認するためのWebサービス。